改正出会い系サイト規制法について


出会い系サイトを利用する人が覚えておかなくてはいけない法律として、「改正出会い系サイト規制法」というのがあるのですが、知っているでしょうか?

「改正出会い系サイト規制法」は、2003年(平成15年)の6月13日公布で9月13日に施工された「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」というものを改正したものです。

上記の法律は別名で「出会い系サイト被害防止法」「出会い系サイト規制法」と呼ばれていたものです。

今回変わったのは名前だけでなく、中身も変わっていますが、まず出会い系サイトを利用する人が未成年ではないということの証拠として、免許証やクレジットカードなどの個人確認をすることが義務付けられたということが挙げられます。

また、2009年2月1日からは、出会い系サイトと呼ばれるサイトは、公安委員会への届け出が必要で義務化されました。

これによって、出会い系サイトは風俗店のような形で営業許可をとらなくてはいけなくなりました。

インターネットなどを利用して、個人として出会い系サイトのようなものを開設していたとしても、そのサイトに掲示板機能がついていることによって、上記の2つが必要になりました。

つまり、掲示板機能のついている出会いを求めるサイトを運営していれば、サイトを運営している人が住んでいる地域の都道府県公安委員会への届け出が義務化になるということと、もう1つその掲示板を利用している人が未成年ではないということを証明しなくてはいけないというわけです。

今までは匿名を使って利用していたものが今回の法律の改正によって、こうした利便性を失ってしまったわけですが、法の改正の影響をまともに受けてしまったのが無料で運営してきた出会い系サイトといえます。

無料の出会い系サイトは、営利目的ではないので運営側もサクラを使う意味がないので、サクラがいない健全に出会いを求める人同士が集まっていたのが、この無料の出会い系サイトでした。

ですが、今回の法改正によって、面倒な手続きを公安委員会に行ってまでしようとは思わないものです。

営利目的でない趣味のサイトならなおさら、こんな手間をかけてまで届け出て運営する人はいないでしょう。

さらに、こうした無料の出会い系サイトを利用する側からみても、わざわざ自分が未成年ではないことを証明するために、身分証明書を提示してまで無料の出会い系サイトを利用したいとは思わないものです。

今回の法律改正をきっかけとして、無料の出会い系サイトは消滅という形になってしまったのですが、この消滅によって、インターネットを通して出会いを求めるきっかけが変化していきました。


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